ライブカジノはイカサマがないってホント?その理由を徹底調査!

近年のギャンブル業界で利用者が急激に増えているのが「ライブカジノ」です。
自宅で寛ぎながら、本場のカジノの雰囲気を楽しめるといった点から人気に火が付きました。
ライブカジノにあまり詳しくない人からすると「ちゃんと公平なゲームが楽しめるの?」という不安もありますよね。
しかし、ライブカジノ業界には「イカサマが存在しない」と言われています。
今回の記事では、ライブカジノにイカサマがない理由を調査してみました。
ライブカジノはイカサマができない環境・条件が整えられている
本場のカジノの雰囲気を満喫出来るライブカジノですが、「実際に目の前にディーラーがいるわけではない」といった点に不安を感じるユーザーも多くいます。
「イカサマをされるんじゃないか」「絶対に勝てないような仕組みになっているんじゃないか」と考え始めてしまうと、安心してゲームをプレイすることができなくなりますよね。
そんなユーザーの悩みを解決するために、各ライブカジノでは「クリーンな環境・条件」を整える事に注力しています。
ここでは、ライブカジノでイカサマが行われていない代表的な理由をいくつか紹介しておきます。
国際ライセンスの取得
イカサマが行われていない、安心して遊べるライブカジノの共通点として「国際ライセンスを取得している」といった点が挙げられます。
インターネット上で見かける機会の多い大手ライブカジノは、ほぼ確実にライブカジノを運営するために必要となる国際ライセンスを取得しています。
「どうせ知らない機関が勝手にライセンスを発行しているだけなんでしょ?」と疑う人も多いと思います。
しかし、ライブカジノの運営に必要となるライセンスは「政府、または政府機関に準ずるライセンス発行機関」の厳しい審査を通過しなければいけません。
このライセンスが発行されただけで「イカサマをしてない、公正で公平なギャンブルの場を提供していますよ」という証明になります。
政府が発行しているとなると、当該ライブカジノの信用度はいっきに高くなりますよね。
オンラインカジノ・ライブカジノの国際ライセンスを発行している代表的な政府として有名となっている国・地域は以下となります。
- UK(イギリス)
- マルタ
- マン島
- アンティグア
- キュラソー
等
一度は耳にした事がある海外の有名な国・地域ばかりですよね。
その政府がライブカジノの運営を審査しています。
中でも、マルタやアンティグアの国際ライセンスは、発行が開始されてから20年以上という長い歴史があります。
イカサマのないライブカジノを探す際には、国際ライセンスの有無と発行元の政府を確認するのが効率的です。
ゲームを提供しているゲームプロバイダーも第三者機関から常にチェックされている
実は、ライブカジノは「ギャンブルの場を提供しているだけ」です。
ギャンブル自体は「ゲームプロバイダー」が用意しています。
ライブカジノ運営は、提供するゲームを選ぶ事は出来ても、ゲームシステムの中身自体を改造することはできません。
また、運営が国際ライセンスを取得するのと同様に各ゲームプロバイダーは提供しているゲームを「第三者機関」から常にチェックしてもらっています。
ゲームソフトウェアに不審な点がないか、金銭のやり取りが正確に行われているかといった点を中心にかなり細かな点まで調べています。
第三者機関のチェックは、1年間に何度も不定期で行われているのでゲームプロバイダーはイカサマをするとすぐにバレてしまうようになっています。
「RNG」の導入
テーブルゲーム・カードゲームといったディーラーと勝負をするゲームには関係ありませんが、大手ライブカジノでは必ずスロットマシンに「RNG」が導入されています。
「Random Number Generator」の頭文字を取った略語で日本語に訳すと「乱数発生器」になります。
RNGは、スロットマシンのスピン結果を完全ランダムに行うためのシステムです。
オンラインカジノ・ライブカジノのスロットマシンは、このRNGが導入されていないとライセンスの審査を通過する事ができなくなっています。
要するに、RNGを導入していないのにスロットマシンを提供してるオンラインカジノやライブカジノは、かなり危険だと判断することができるということです。
逆に、RNGの導入はユーザーに対する公正で公平なギャンブルを提供しているという証明になっています。
そもそもライブカジノはイカサマに手を出す意味がない
ライブカジノを運営して利益を得るためには「できるだけ多くのユーザー」を獲得することが必要ですよね?
イカサマがユーザー側にバレていなくても、「ここのライブカジノは勝てないな」と感じたユーザーは他のライブカジノを探し始めます。
運営は、ユーザーが減ると利益が減るのでさらにイカサマを使って利益を稼がなければいけなくなります。
しかし、イカサマが酷くなるとユーザーの減少速度はさらに上がっていくのでドンドン運営が苦しくなっていきます。
イカサマを使ったライブカジノのほぼ全ては上記の悪循環に陥り、最終的に運営をやめてしまっています。
そもそもライブカジノは、イカサマに手を出す意味がないということです。
イカサマに手を出してユーザーが減ってしまうぐらいなら、ユーザーへの還元率を上げたり、ウェルカムボーナスの内容をパワーアップさせることで、新規・既存ユーザーの満足度の向上に努めた方が得られる利益が増えます。
もちろん、イカサマをしている事がバレると国際ライセンスは剥奪されてしまうので、ライブカジノの運営ができなくなります。
ほぼ全てのライブカジノが、その事実に気付いているといった点もライブカジノでイカサマがない理由の1つといえるでしょう。
イカサマが行わるかもしれないのは「テーブルゲーム」
上記の解説でライブカジノではイカサマが行われていない、行う意味がないことは理解してもらえたと思います。
ですが、念の為、「もしもイカサマが行われるとしたら?」と考えてみることにしましょう。
ライブカジノでイカサマが行われるとしたら、ブラックジャック・ポーカー・ルーレットといった「テーブルゲーム」が選ばれる可能性が高くなっています。
ディーラーがゲームに使用するカード・ボールを直接触ることができるといった共通点があるゲームばかりですよね?
ディーラーが触れなければ基本的にイカサマはすることはできません。
ブラックジャックのイカサマ

カジノの王道・人気「ブラックジャック」でイカサマが行われるとしたら、「ディーラーが勝ちまくる」しかないかな?と思います。
高確率でディーラーの手札が19以上でピタッと止まる、こちらの手札が20以上と強い時は、ブラックジャックが出やすい等が挙げられます。
もうこの時点で気付いている人も多いかもしれませんが、カードゲームのイカサマは「かなり目立つ」ことになります。
毎回ディーラーが勝つといった派手なイカサマはしませんが、「ここぞ!」と大金を賭けた時に必ず負けていれば誰でもイカサマに気付くことできますよね?
また、イカサマで得られる利益とバレた時のリスクを考えるとリスクが大きすぎるといった点も挙げられます。
しかも、大手のライブカジノではディーラーはデッキからカードを取る時しかカードに触ることはできません。
イカサマができないように袖を捲くって腕を出すこと決められているカジノも多くあります。
さらに、カードを切る専門のスタッフを雇っていたりと、どうやってもイカサマができない環境が揃えられています。
ポーカーのイカサマ

「ポーカー」のイカサマもブラックジャックと同様です。
出現確率の低い強い役がディーラーばかりに集まる事になるので、すぐにイカサマを使っていることバレてしまいます。
また、ポーカーはユーザー側が何枚カードをチェンジするのかディーラーは予想できませんよね?
完全に場のカードをコントロールできないといった点もイカサマができない理由の1つとなっています。
ルーレットのイカサマ

カードゲームと同様にカジノのイカサマと言われて思い浮かべる人が多いのが「ルーレット」です。
ディーラーが狙ったポケットにボールを落とせると勘違いしている人も多いですが、そんな高度なテクニックを持ったディーラーは存在しません。
せいぜい、ボールにかけるスピンを調整する程度でしょう。
また、ルーレットは複数のユーザーが同じゲームにベットしています。
締め切りまでの短い時間で、「どのユーザーが」「どこに」「いくら賭けたのか」を把握できる超人なんていません。
できたとしても、当たる人がいないポケットばかりにボールが落ちる回数が多くなればイカサマはすぐにバレるでしょう。
イカサマを行うカジノも存在する!見極めるためのポイントとは?
大手ライブカジノであれば、安心してゲームを楽しむことできる環境が用意されています。
しかし、中にはイカサマを行う悪質なカジノがごく一部存在しているのも事実です。
そこで、イカサマを行っているカジノを見極めるためのポイントを紹介しておきます。
何か1つでも当てはまるカジノは絶対に登録・利用をしないようにしてください。
インターネットカジノは危険度100%
オンラインカジノ・ライブカジノに詳しくない人が混同してしまいがちなのが「インターネットカジノ」です。
「インカジ」という略称を見かけたことある人も多いのではないでしょうか?
インカジは「インターネットを通じてカジノをプレイする」といったライブカジノとかなり似たサービス内容となっています。
しかし、インカジの運営のほとんどが「日本国内」であり、そもそもが「違法」です。
違法に運営しているカジノに公正で公平なゲームの提供を求める方が間違っています。
違法なので、もちろんいずれは警察に逮捕されます。
ここで気を付けなければいけないのが「運営だけではなくユーザーも逮捕される」といった点です。
警察に「何も知らなかった」が通用する事は絶対にありません。
違法ギャンブルであるインカジには絶対に手を出さないようにしましょう。
最も簡単な見極めるポイントは「国際ライセンス」

イカサマを行う悪質なライブカジノを見極める際の最も簡単な方法が「国際ライセンスの有無」です。
上記で解説した通り、オンラインカジノ・ライブカジノを運営するためには必ず国際ライセンスを取得する必要があります。
また、国際ライセンスを取得した際には、サイト内にしっかりと国際ライセンスを取得している事を記載しなければいけません。
要するに、国際ライセンスの取得した事実が記載されていないライブカジノは、危険だという事です。
上記画像は、大手オンラインカジノ・ライブカジノの運営である「カジノシークレット」のページ下部にある一文です。
しっかりと、キュラソー政府が発行しているライセンスを取得している事と運営の住所が記載されていますよね?
ライブカジノ探しの際は、国際ライセンスのチェックを忘れないようにしましょう。
会社の「概要」や「住所」が存在しない
日本の企業のサイトには、当該企業の概要や本社住所が必ず記載されていますよね?
これは、日本だけではなく世界共通の常識です。
大手ライブカジノでも、サイト下部等にしっかりと会社概要や運営元の住所が記載されています。
記載されていた会社名や住所を検索したのに、何も見つからなかったという場合は悪質なライブカジノの可能性がかなり高いと言えるでしょう。
知名度・信頼度の高いゲームプロバイダーとの契約

ライブカジノのゲームは、ゲームプロバイダーがソフトウェアの開発やプレイ環境を用意・配信を行っています。
ゲームを配信しているプロバイダーの知名度・信頼度の高さも悪質カジノの見極めに効果的です。
ライブカジノで最も知名度の高い「Evolution Gaming(エボリューション ゲーミング)」や「Pragmatic(プラグマティック)」といったゲームプロバイダーと契約しているとそれだけでも一定の安心感が得られます。
逆に、ゲームプロバイダー名で検索をしても何の情報も得られないと信頼度はかなり低くなります。
オンラインカジノであれば「NETENT(ネットエント)」や「Microgaming(マイクロゲーミング)」が有名ゲームプロバイダーとなります。
知名度が高いという事は、それだけ「公正で公平なゲームを提供している」という事の裏返しです。
勝てる、勝ちやすいゲームにユーザーが集まるのは当たり前ですよね。
イカサマの不安がある人には特に大手ライブカジノがおすすめ
ライブカジノが世界中でここまで人気を得た理由は「安心感」と「勝ちやすさ」です。
カジノの王道テーブルゲームは、ペイアウト率が「90%」以上もあります。
人気のブラックジャックやバカラになると、なんとペイアウト率が「98%~99%」と驚きの数値となっています。
まさに、ディーラーと50/50の真剣勝負が楽しめます。
ライブカジノは、「リアルタイム」でゲームが進行されているので、イカサマがしにくいといった特徴もあります。
さらに、ディーラーと勝負をしているユーザーは自分だけではありません。
世界中にいる複数のユーザーがリアルタイムで一緒にゲームをプレイしながら、ディーラーがイカサマをしていないかチェックしています。
本場のカジノの雰囲気を満喫しながら、イカサマを気にする事なく安心して遊べるのがライブカジノの魅力と言っても良いでしょう。
イカサマされるという不安がある人は、まずはライブカジノにあるディーラーと勝負をするゲームがおすすめとなっています。
安心して遊べる大手ライブカジノから選んで本場カジノの雰囲気を満喫しよう
現存するライブカジノの99%は、イカサマのない公正で公平なゲームを提供している優良な運営・企業です。
しかし、極稀にイカサマを行う悪質なライブカジノも存在しています。
騙されて大金を失わないためには、国際ライセンスの有無等を確認する必要があります。
どうしても、ライブカジノ選びに不安があるという人は、世界的にユーザーの多い大手ライブカジノから選ぶと安心なので参考にしてください。