仮想通貨が使えるオンラインカジノ【最新版】注意点も徹底解説！

海外オンラインカジノに入出金するにあたり、これまではクレジットカードや銀行振込、電子決済サービスを利用するのが主流でした。

しかし、最近のオンラインカジノをとりまく情勢の変化により、クレジットカードや銀行振込が使えなくなったりといったデメリットも現れるようになりました。

そんなデメリットを解決するのがビットコインやイーサリアムといった暗号資産（仮想通貨）での支払いです。

仮想通貨では、最新のブロックチェーン技術を用いて匿名で安全かつ高速な資金のやり取りができます。

そういったメリットから、ステークカジノなどの海外オンラインカジノに導入され人気となっています。

本記事では、海外オンラインカジノで仮想通貨決済をするメリット・デメリットを紹介しながら、次のポイントにフォーカスして解説します。

それでは、オンラインカジノ仮想通貨での決済について詳しく見ていきましょう。

仮想通貨って何？

仮想通貨とは、暗号資産とも呼ばれるインターネット上の通貨を指します。

日本円やドルといった法定通貨とは違い、管理者がおらず銀行や決済会社が取引を仲介せずにお金をやり取りすることができるといった便利な特徴があります。

管理者がいない通貨で安全に決済ができるの？

という疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、実は最新の「ブロックチェーン技術」を用いて匿名性が高く安全で高速な決済ができるようになりました。

このように、匿名で送金できる・安全性が高い・高速に決済できるというメリットから、海外オンラインカジノに入出金するには非常に都合がよいため、急速にオンラインカジノ業界の標準的な決済手段として広まりました。

オンラインカジノで使える仮想通貨は？

オンラインカジノで使える仮想通貨は、次のものが主流となっています。

特に、テザー (USDT) は米ドルに連動しているステーブルコインという仮想通貨で値動きが小さいため、オンラインカジノプレイヤーに好んで利用されています。

ここにリストアップした仮想通貨以外も導入が進んでおり、幅広い仮想通貨に対応したオンラインカジノやスポーツベットサイトが増えてきています。

例：ビットカジノ・ステークカジノなど

仮想通貨が使えるオンラインカジノおすすめランキング10選

ここからは、仮想通貨決済に対応した海外オンラインカジノをランキング形式でご紹介します。

こちらで紹介しているオンラインカジノは決済スピードが速いだけではなく、ウェルカムボーナスもとても豪華！

当サイト限定のレーキバックコードやフリースピン、キャッシュバックボーナスも提供中です。

主要な仮想通貨と入出金限度額、手数料についても記載していますので、仮想通貨オンラインカジノに登録する際の参考にしてください。

オンラインカジノで仮想通貨を使う４つのメリット

日本のオンラインカジノユーザーが仮想通貨を使うメリットは、主に次の4つのポイントが挙げられます。

それでは詳しくみていきましょう。

仮想通貨のシステムは最新のブロックチェーン技術を利用しており決済の承認が下りる時間が短いため、非常に高速な入出金ができるというメリットがあります。

数時間から数日かかる電子ウォレットや銀行決済と比べ、仮想通貨は入出金ともに数分以内で決済が完了し、非常に使い勝手がよい決済手段となっています。

さらに、ステークカジノやビットカジノといった仮想通貨系のオンラインカジノは、出金時に（ほとんどの場合）本人確認書類の提出が必要ありません。

送金時に個人情報を記載する必要がないため、匿名性が高い決済ができるのも魅力的です。

これまでのオンラインカジノは銀行振込や電子ウォレット（ペイズやベガウォレット）を主な決済手段としていましたが、2%~10%の手数料がかかり高額決済には向いていませんでした。

一方でビットコインなどの仮想通貨の手数料は基本無料で多くとも500円程度とほとんどかかりません。

手数料をほとんど支払わずとも高額＆高速な決済が安全にできるのは非常に大きなメリットと言えるでしょう。

オンラインカジノのサポートが日本語対応していることは、日本人プレイヤーが快適に遊ぶための必須の条件です。

最後に、ビットコインなどの仮想通貨は近年登場したこともあり、法律の規制が少ないというメリットがあります。

最近、日本では仮想通貨に関係するトラベルルールが制定され、決められた取引所間でしか決済できなかったり、個人情報の通知が必要になるという新しい規制がかかりました。

それでもまだプライベートウォレットを挟んで取引を行えばほとんど規制がないため、仮想通貨は海外オンラインカジノで決済するには便利な手段です。

ただし、今後も情勢の変化により規制がかかるかもしれないので、最新情報の入手は必須です。

仮想通貨を使ってオンラインカジノで遊ぶ３つのリスク

これまでオンラインカジノに仮想通貨を利用するメリットについて解説しましたが、デメリットがいくつかあるのも事実です。

仮想通貨はオンラインカジノに入出金するにあたり、非常に便利な手段ではありますがリスクもあります。

どのように仮想通貨にまつわるリスクを回避するかについても記載していますので、参考にしてください。

それでは詳しくみていきましょう。

日本の仮想通貨取引所から直接オンラインカジノに入金・出金すると口座凍結のリスクがあることを覚えておきましょう。

国内の仮想通貨取引所によっては、オンラインカジノの口座に入金できないように制限をかけているケースもあります。

これは、賭博罪などの日本の法律の観点からは、オンラインカジノはグレーゾーンで取り締まるための法律がなく、オンラインカノが違法か合法かが曖昧なため、取引所も余計なリスクを負いたくはないからなのではないでしょうか。

口座凍結のリスクを回避するには、いったんMetamaskなどのプライベートウォレットを挟んで送金する、もしくは海外の仮想通貨取引所から決済するのがよいでしょう。

また、ビットコイン・イーサリアムなどの仮想通貨には価格変動リスクがつきものです。

上昇傾向にあるといわれる仮想通貨であっても、ドルや円と違って1日で10%もの価格変動が起きてしまうケースも多々あります。

そのため、オンラインカジノの入金・出金時にレート差が大きく開いてしまうことも。

そういった為替リスクを抑えるために米ドルと連動しているテザー（USDT）といったステーブルコインを支払いに利用するのをおすすめしています。

最後に、仮想通貨はハッキングリスクがあることも念頭に置いておきましょう。

プライベートウォレットを信頼性の低いサイトなどに連動してしまったり、ウォレットのパスワードやリカバリーフレーズなどが流出してしまうとハッキングにより資産が失われてしまいます。

スマートフォンの怪しいアプリや公式を騙ったメールなどに注意し、信用のおけるサイトのみにウォレットを接続するようにしましょう。

自らの資産を守るためにも、インターネットセキュリティを高めておきましょう。

仮想通貨を使ってオンラインカジノへの入出金の仕方

仮想通貨を利用してオンラインカジノに入金・出金する手順を簡単に解説します。

1. オンラインカジノ側の入金画面で、該当仮想通貨のウォレットアドレスまたはQRコードを発行
2. 取引所・プライベートウォレットの出金ページから、オンラインカジノ側で発行したウォレットアドレスをコピーペーストまたはQRコードを読み取る
3. チェーンタイプとアドレスが正しいことを確認し、金額を入力して送金
4. 数分でオンラインカジノに入金が反映

1. 取引所・プライベートウォレットのアドレスを準備
2. オンラインカジノの出金ページで自分のウォレットアドレスを入力
3. チェーンタイプとアドレスが正しいことを確認し、金額を入力して送金
4. 数分で自分のウォレットに出金が反映

オンラインカジノで仮想通貨を使う注意点3つ

以上の手順で簡単に仮想通貨をオンラインカジノに送金できますが、その際に注意すべきポイントを理解しておきましょう。

特に、アドレスやチェーンが間違っていると仮想通貨が失われてしまう場合もあります（セルフゴックス）。

まず、他の決済方法と同様にオンラインカジノでは入金・出金時に同じ仮想通貨を使う必要があります。

ビットコインで入金をし、ライトコインで出金をするということはできなくなっています。

オンラインカジノは仮想通貨の種類およびチェーンごとにアドレスを管理しています。

特に間違えやすいのがチェーンタイプの違いです。

例：USDTにはERC-20, TRC-20, BEP-20などチェーンに種類がある

同じ名前の仮想通貨であっても、チェーンごとにアドレスが異なるため、送金時にはアドレスが合っているかどうかを必ず確認してください。

また、稀にカジノ側が送金アドレスを変更するケースもあるため、普段使っているアドレスだからといって確認無しに送金しないように注意しましょう。

もしアドレス間違いにより仮想通貨が消失してしまっても自己責任になり、オンラインカジノは返金対応ができないことも理解しておきましょう。

匿名性が高速で決済できる仮想通貨ですが、セキュリティには注意しておかねばなりません。

ウォレットのパスワードやリカバリーフレーズが流出し、ハッキングなどのサイバー犯罪に合わないよう、二段階認証やパスワードの強化などで対策しましょう。

また、信頼性が低い海外取引所やオンラインカジノに仮想通貨を保持・送金しないようにするのもひとつの手段です。