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スタッドポーカー(stud poker)とは
一口にポーカーゲームといっても、ポーカーは3つの種類に分類され、その中に「スタッドポーカー(stud poker)」があります。
今回は、スタッドポーカーの特徴や基本的なルール、遊び方、ゲームの流れなどをまとめていきます。
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スタッドポーカーとはどんなカジノゲーム?
スタッドポーカーとはどのようなカジノゲームなのか簡潔に説明すると、各プレイヤーに配られたカードの一部を表向き(オープン)にして勝負するルールになっています。
他のポーカーとの違い
冒頭でポーカーには3つの種類があると説明しましたが、一番古いタイプのポーカー「ドローポーカー」では、各プレイヤーにカードが裏向きの状態(そのプレイヤーしか見ることができない状態)で配られます。
つまり、ドローポーカーの場合、相手の手札は一切見えないということ。
そのため、相手の表情や仕草、カードの交換方法、賭け方などから推測し駆け引きして勝負することになります。
一方でスタッドポーカーは説明した通り、一部のカードが表向きに配られるため、見えているカードから相手の役をある程度推測することが可能です。
相手の情報が全く分からないドローポーカーに比べると、少しでも情報のわかるスタッドポーカーは初心者にもおすすめできます。

大きな違いといえば、スタッドポーカーはカードの交換がありません。そのため、配られた最初のカード運こそが勝敗のカギを握ることになります。
スタッドポーカーの特徴・ポイント
スタッドポーカーの大きな特徴は、ポジションによるメリットがないという部分です。
一般的にポーカーは座席の位置(ポジション)によって規定された順番に賭ける・降りるのアクションをしていきます。ポジションが決まっている場合、順番が先のプレイヤーのアクションを考慮したうえで判断ができる後のプレイヤーの方が有利です。
一方、スタッドポーカーでは、最初に配られた表向きのカードの強弱で最初のアクションを行う順番が決定し、全員がアクションを終えてから次のカードが表向きで配られ、またそのカードの強弱でアクションを行う順番が決定します。
このような流れで、毎回カードの強弱に応じてアクションの順番が変わっていくため、ポジションによる有利・不利がありません。
スタッドポーカーのゲームの流れ

スタッドポーカーのゲームの流れをわかりやすくまとめると次のような流れになります。
①決まった枚数のカードが各プレイヤーに配られる
②プレイヤーは自分の手札を確認する
③ラウンドごとに表向きでカードが配られ、カードの強弱による順番でプレイヤーはベット(賭ける)かフォールド(降りる)か判断をする
④最終ラウンド終了後、手札を公開して勝敗が決定する
同じハンドの場合、より強いカードを含む方の勝ちとなります。
強 A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2 弱
スタッドポーカーのハンド(役)
1. ロイヤルフラッシュ(Royal Flush)
同じマークで10,J,Q,K,Aが揃った(ストレートフラッシュ)している状態。一般的に「ストレート」を略して、「ロイヤルフラッシュ」と呼ぶ事が多い。
2. ストレートフラッシュ(Straight Flush)
同じマークで、5つの数字が連続(ストレート)している状態
3. フォーカード(Four of a Kind)
4枚同じ数字が揃っている状態
4. フルハウス(Full House)
ワンペアとスリーカードが揃っている状態
5. フラッシュ(Flush)
同じマークが5枚揃っている状態
6. ストレート(Straight)
5つの数字が連続している状態
7. スリーカード(Three of a Kind)
3枚同じ数字が揃っている状態
8. ツーペア(Two Pairs)
2枚同じ数字が2組揃っている状態
9. ペア(Pair)
2枚同じ数字が揃っている状態
10. ハイカード(High Card)
何の組み合わせも成立していないバラバラのカードです。プレイヤー全員がハイカードの場合、より強いカードを持っているプレイヤーの勝ちとなります。

スタッドポーカーの代表「セブンスタッド・ポーカー」のルールと流れ
ポーカーには3つの種類があるといいましたが、実は、スタッドポーカーにも3つの種類が存在しています。
- セブンカード・スタッド
- ファイブカード・スタッド
- ラズ
この中で最も代表的なのはセブンカード・スタッドです。ルールと流れを解説していきますのでご参考ください。
①カードが配られる
カジノゲームでのポーカーというと、自分VSディーラーという構成をイメージするかもしれませんが、セブンスタッドは自分VS他プレイヤーとなり、プレイ人数は2~8人です。
ゲームが開始されると、時計回りに各プレイヤーに3枚ずつカードが配られ、3枚目のカードは全プレイヤーが見えるよう表向き(オープン)に配られます。
裏向きで配られた2枚のカードはホールカードと呼び、自分のみ確認することが可能です。
②一回目のベッティングラウンド
自分の3枚のカードと他プレイヤーの3枚目のオープンカードを見て、ベットするかフォールドするかを判断します。
ベッティングラウンドでは次のアクションを行うことができます。
ブリングイン | アンティと同じ額を賭ける。1回目のベッティングラウンドで最初にベットするプレイヤーのみ選択可能。 |
コンプリート | ベットできる最少額(スモールベット)と同じ額を賭ける。1回目のベッティングラウンドで最初にベットするプレイヤーのみ選択可能。 |
コール | 直前のプレイヤーと同じ額をベット。 |
レイズ | 直前のプレイヤーのベット額の倍額以上をベット。※ゲームのルールによって異なる可能性も |
リレイズ | 2回目以降のレイズ。直前のプレイヤーのベット額に前回のレイズで上乗せした金額をベットする。 |
オールイン | 手持ちのチップの全額を賭けてレイズ。 |
チェック | ベットせずパスする。そのラウンドで誰もベットしていない場合のみアクション可能。 |
フォールド | ベットせずにゲームから降りる。それまでベットしたチップは没収される。 |
③2回目のベッティングラウンド
追加のカードが各プレイヤーに表向きで1枚ずつ配られます。
このカードと1回目のベッティングラウンドで配られた3枚目のカードの組み合わせの強弱で、最も強いカードを持つプレイヤーが起点となりアクションが開始されます。
チェックはこのラウンドから選択可能。誰か一人でもベットをした場合、それ以降のラウンドではチェックを選択することはできません。
④3回目・4回目のベッティングラウンド
再び追加のカードが各プレイヤーに表向きで1枚ずつ配られ、3回目も4回目も、2回目のベッティングラウンドと同様にゲームが進行されます。
⑤5回目のベッティングラウンド
最後のベッティングラウンドとなります。
7枚目となる追加のカードは裏向きで配られ、今まで通りと同じ方法でゲームが進行されます。
⑥ショーダウン
5回目のベッティングラウンド終了後、勝負に残っているプレイヤーは手札を公開し、最も強い組み合わせとなる5枚を持つプレイヤーが勝利となります。
勝者はポット内のチップを全て獲得。役の強さが同等の場合は引き分けとなり、チップは等分されます。

まとめ
スタッドポーカーは、
- 相手の手札を予想しやすい
- ポジションによる有利・不利がない
以上のことから、初心者でもチャレンジしやすいゲームです。
日本で古くから普及している一般的なドローポーカーとは少しルールやゲームの流れが変わってくるので、しっかり理解してからゲームに取り組みましょう。
これからポーカーにチャレンジしたいという方は、ぜひスタッドポーカーからはじめてみてはいかがでしょうか?