カジノウォー(Casino war)とは
「Casino war(カジノウォー)」は、1990年代に考案された、比較的新しいギャンブル種類です。
ブラックジャック(1760年代)、バカラ(15世紀)、ルーレット(17世紀)などと比較すると、その新しさが際立ちますよね。
しかし、歴史の浅さにも関わらず、カジノウォーは、現在ではアジアを中心に世界中のカジノで親しまれているゲームとなっているのです。
多くのカジノファンに受け入れられるのは、ルールのシンプルさにあります。簡単で初心者でも理解しやすく、取り掛かりやすいところがカジノウォーの特徴です。
こちらの記事では、カジノウォーのルールをわかりやすく解説しています。特に、オンラインカジノ初心者にはオススメな内容となっています。

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総合評価 | 無料ボーナス | 入金ボーナス | 賭け条件 | ハイライト | ||
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【カジノウォーとは?】ルールの解説
カジノウォーでは、ディーラーとプレイヤーに一枚ずつトランプのカードが配られます。その配られたカードの数字の大小で勝敗が決まる、単純明快なルールとなっています。
Aが最強で2が最弱
数字はAが一番強く、その他のカードは数字の大小で強さが決まってきます。
強い A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2 弱い
特に駆け引きや戦略といったものはなく、勝ち負けは「どのカードが自分に配られるか?」という運の要素だけとなっています。
引き分けになった場合は?

もし、最初のカードで、ディーラーと同じ数字が来た場合は、引き分けで終わりではなく、プレイヤーには2つの選択肢が出てきます。
- Surrender(サレンダー):賭け金の半額をディーラーに渡して勝負を降りる
- War(ウォー):最初に賭けた金額と同額を上乗せして勝負を続ける
半額を支払って勝負をやめるか、賭け増しをして勝負を続けるかです。
ウォーを選択すると、ディーラーとプレイヤーにもう一枚さらにカードが配られ勝負が決まります。
もしウォーでも同じ数字が出たら?
もし、ウォーを選んだあとに配られたカードが、またディーラーと同じ数字だったとしたら、プレイヤーの勝ちとなります。
ウォーになれば、プレイヤーは「ディーラーの数字以上のカードがくれば勝ち」となり「ディーラーの数字未満がくれば負け」ということになります。
プレイヤーの賭け方
プレイヤーは「BET(勝ち)」「TIE(引き分け)」にチップを置く形でベットします。BET、TIEの両方に賭けることもできます。
配当金はどうなる?
プレイヤーが勝てば、賭け金の2倍が戻ってきます。一方のTIEに賭けて引き分けが出れば、賭け金の11倍の金額が戻ってきます。
ウォーで勝った場合は、最初の賭け金はそのまま返され、賭け増しした分のみ2倍になって返ってきます。
もちろん負ければ、一回目の勝負、ウォーに関わらず賭け金は全て没収です。
賭け方 | 配当 |
プレイヤーの勝ち(BET) | 2倍 |
引き分け(TIE) | 11倍 |
プレイヤーの負け | 没収 |
※1ドルを最初に賭けて引き分けるとします。
1ドルを最初賭ける→引き分け→ウォーでさらに1ドル賭け増しする→勝つ→1ドルはそのまま返却、賭け増しした1ドルが2倍になって返される…合計で3ドル戻ってくるという計算です。
最初にベットした1ドルとウォーの1ドルで合計2ドルを賭けてるので、2倍の4ドルが返ってきそうですが、賭け増しした分しか2倍にならないので注意が必要です。
カジノウォーは回転が早くてたくさんプレイできる
これまでの説明を見ると「ちょっと配当金が少ないな」と思われるかもしれません。ウォーで勝ったとしても賭け増しした分しか増えないので、ちょっと物足りない気はしますよね。
しかし、カジノウォーはカードを一枚ずつ配るだけで勝負は決まりますし、たとえウォーに持ち込んだとしても、配られるカードは合計で2枚だけです。
カジノウォーは回転が早いのが特徴で、一回一回の配当金は少なくてもたくさんプレイすることで元手を増やすことも可能です。
もし初心者であれば、負けが少ない状態でサクッとやめることもできますよね。
カジノ初心者からしっかりと稼ぎたいベテランまで、幅広く楽しめるゲームだと言えます。

【カジノウォーとは?】実際のケースで確認
前項で基本的なルール説明をしていきましたが、今度は具体的なケースを見ながら、ルールと配当金の計算を確認していきましょう。
ケース1)一回目で勝つ
2ドルをベット
ディーラー→K
プレイヤー→A
Aが一番強いので、プレイヤーの勝ちとなり、賭け金の2倍である4ドルをゲットです。
ケース2)ウォーを選ぶ
2ドルをベット
ディーラー→A
プレイヤー→A
引き分けで、ウォーを選択する場合はさらに2ドルを賭け増しして勝負します。
ディーラー→5
プレイヤー→5
プレイヤーはウォーになると、ディーラーの数字以上であれば勝ちになるのでこちらのケースは勝ちになります。
まず、最初にかけた2ドルはそのままで、ウォーで賭け増しした2ドルの2倍である4ドルになって戻ってくるので、合計6ドルをゲットです。
ケース3)サレンダーする
2ドルをベット
ディーラー→A
プレイヤー→A
引き分けで、ここでサレンダーを選択する場合は、ベット額の半額1ドルをディーラーに支払って勝負を降ります。
ケース4)TIEを選択する
2ドルをベット、2ドルをTIEに賭けたとします。
ディーラー:3
プレイヤー:3
引き分けになりましたので、11倍の22ドルをこの時点でゲットできます。勝負自体は引き分けになりますので、プレイヤーは半額の1ドルを払ってサレンダーするか、2ドル賭け増ししてウォーをするかになります。
ちなみに引き分けが生じるのは、一回目の勝負だけになりますので、2枚目が配られる前にはTIEに賭けることはできません。
カジノウォーは簡単でプレイしやすい!

カジノウォーはブラックジャックのような「特定の数字を狙って作る」「相手の残りカードを予測する」といった駆け引きや、特別な経験も必要ありません。
配られたカードの大小だけで勝負が決まるので、初心者でも簡単に始めることができます。
また、完全な運頼りになるので、「博打勝負」や「余計な駆け引きはしない単純なギャンブル」が好きな人も楽しむことができます。
ぜひ、オンラインカジノが初めてで「何から始めようかな?」とお悩みの方も、ルールが簡単なカジノウォーから始めてみてはいかがでしょうか。