ジャンボ宝くじ
日本人にはお馴染みの「ジャンボ宝くじ」。
実は、宝くじってギャンブルの一種だったりします。
宝くじを購入することで一攫千金のチャンスを得る、宝くじ一枚で億万長者になれる可能性があるなど、よくよく考えると宝くじがギャンブルの仲間だということがわかりますよね。
一攫千金の夢を見てジャンボ宝くじを買ったことがあるという人も多いですよね。
今回は「ジャンボ宝くじ」について、少し語っていきたいと思います。
この記事を読んでわかること
など、ジャンボ宝くじに関するマメ知識を紹介しています。 |
ジャンボ宝くじの種類
ジャンボ宝くじとは、全国自治宝くじの中の「ドリームジャンボ宝くじ」「サマージャンボ宝くじ」「年末ジャンボ宝くじ」のことを言います。
1年に3回発売される大型の宝くじで、ドリームジャンボは5月、サマージャンボは7月、年末ジャンボは11月に発売されます。抽せんは、それぞれ6月、8月、12月に行われます。年末ジャンボの抽せん会は毎年大みそかの12月31日に行われるので覚えやすいですね。
全国都道府県及び15指定都市が発売元となっています。
「オータムジャンボ宝くじ」と「グリーンジャンボ宝くじ」もジャンボの名称がつきますが、こちらは発行枚数が決まっており追加発行はできない決まりになっています。
そのため、追加発行できる3大ジャンボ宝くじとは区別され、分類としては全国自治宝くじの中の”全国通常宝くじ”に含まれます。
ちなみに「ジャンボ宝くじ」という愛称は、1979年8月に発売されたサマージャンボ宝くじがその由来となっています。
ジャンボ宝くじの売上
ドリームジャンボ宝くじ、サマージャンボ宝くじの売り上げは、それぞれ約1000億。年末ジャンボ宝くじはその倍の約2000億円を毎年売上げます。
グリーンジャンボ宝くじの売り上げは毎年約500億円、オータムジャンボの売上げは約400億円ですので、”ジャンボ宝くじ”だけで合計約5000億円と、1年間の宝くじ販売実績額の半分を占めることになります。
数字選択式宝くじのロト6は約2000億円、ミニロトは約500億円、ナンバーズは約1000億円を売上げます。
これ考えると、ロト6の1年分の売上げとほぼ同じ金額をたった1か月弱で稼ぐ年末ジャンボ宝くじがいかに驚異的かがわかります。
宝くじの当選率をアップさせられる方法はある?
毎年ジャンボ宝くじの発売前には、
- どこの宝くじ売り場で買えばいいのか?
- 連番とバラ、どちらを買うのがいいのか?
- 何枚くらい買えば当たるのか?
- 1等の当選確率はどれくらいなのか?
- いつ買いに行けばいいのか?
- 宝くじはどこに保管すればいいのか?
といった質問をよく聞きます。
ジャンボ宝くじで1等高額当選を引き当てる確率は、1000万分の1と言われます。これは、1ユニット1000万枚の中に1等が1枚あるという計算からです。
これだけの確率の中でジャンボ宝くじを当てるための、たった一つの答えというのはありません。
みずほ銀行宝くじ部が取りまとめを行っている宝くじ長者白書も宝くじを当てるための一つの参考になりますが、自分にとって1番当たりそうだと感じられる売り場や買い方で買うのが良いでしょう。
また、宝くじを買いに行く日も、大安の日や一粒万倍日が良いとされますが、これも結局はご自分のインスピレーションを信じて直感で買いにいくことをお勧めします。
その上で一粒万倍日の日に、人気の宝くじ売り場で買ってみたいという意欲があれば、一粒万倍日を狙って人気売り場まで計画的に買いに出かけるのが良いでしょう。
あるいは何気なく道を歩いているときに宝くじ売り場を見つけて、その売り場の人の笑顔がとても良いと感じたときに、その売り場でその人から衝動的に宝くじを購入するのも良いかもしれません。
大切なことは色々な情報に振り回されることなく、自己責任の下、自分自身がしっかりと納得感を持った上で宝くじを購入することです。
また、手に入れた宝くじはお金を扱うのと同じように、きちんとしまっておきましょう。
まとめ
今回は、ジャンボ宝くじについての基本的な情報を簡単に紹介させて頂きました。
日本人にとって身近な存在である宝くじは、実はギャンブルの一種であり、現在までに数多くの億万長者を誕生させてきました。
億万長者になれる確率・当選率は1000万分の1と、当選するにはかなりの運が必要となります。
ですが、当選率をアップさせるために色々と試してみるのもジャンボ宝くじの楽しみ方のひとつとなっています。
年に3回販売されないジャンボ宝くじはある意味お祭り的なイベントでもあります。
たった1枚でも億万長者になれる可能性があるという魅力があるというのもジャンボ宝くじの魅力ですよね。
当選番号発表までワクワクした気持ちを楽しめるジャンボ宝くじで夢を見てみてはいかがでしょうか?