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最新記事【2006年12月12日】

連番やバラというのは、宝くじの買い方のことです。

「連番」で買うということは、同じ組の連続した番号を買うということになるので、1等の前後賞を狙いたいときによく使われる買い方です。

「バラ」で買うということは、バラバラの組み合わせの番号を買うことになるので、前後賞は狙えませんが、1枚1枚宝くじを照合する楽しみがあるとされます。

また、「バラ」でも10枚単位で購入すると末尾は『0〜9』となるので、下一桁で当せんするくじが1枚は出ることになります。


ちなみに連番とバラでは、どちらの方が当せんする確立が高いのか?という統計はないようです。

理論上、1等が当たる確立や1枚あたりの期待値に違いはありません。

縦バラとは、宝くじの購入方法のことです。

通常、バラで購入した場合は前後賞を狙うことができませんが、「縦バラ」という買い方を行えば、前後賞を狙うことができます。

「縦バラ」というのは、同じユニットの組数と番号が連番になるようにバラを選んで買うことで、中身の宝くじが全て組と番号が連番になるようにする買い方のことです。


例えば縦バラ30枚を購入すると、次のようになります。

◎1セット目:12組 109715、21組 118434、85組 124201・・・
◎2セット目:12組 109716、21組 118435、86組 124202・・・
◎3セット目:12組 109717、21組 118436、86組 124203・・・

という感じです。

セットごとに数字が連続している買い方ですので、バラでも前後賞も狙うことができます。

「縦バラ」は前後賞を狙うために、通常30枚単位で買われる場合が多いようです。もちろん、20枚の購入も可能です。

ただこの「縦バラ」は非常に複雑な買い方であるため、規模の大きい宝くじ売り場でなければ対応できない場合もあるので、購入の際には注意が必要です。

ダブルとは、宝くじの購入方法のことです。

ユニット違いで、同じ組・同じ番号のくじを購入することを言います。

例えば「ダブル連番」の場合、

17ユニット 12組 109710、 12組 109711、 12組 109712・・・
25ユニット 12組 109710、 12組 109711、 12組 109712・・・

という買い方になります。

「ダブルバラ」の場合は、

17ユニット 12組 109715、 08組 11983、 47組 128347・・・
25ユニット 12組 109715、 08組 11983  47組 128347・・・

という買い方になります。

ユニット違いで同じ番号を買うことで、当せんした場合には賞金が2倍になるというメリットがあります。

開封くじとは、すでに券面に番号が記載されていて、後日の抽選で番号が一致すれば当せん金を受けとることができるもので、いわゆる普通の宝くじが開封くじにあたります。

ジャンボ宝くじや全国通常宝くじ、そして東京都、関東・中部・東北自治、近畿、西日本の4ブロックが発売するブロック宝くじが開封くじです。


被封くじとは、スクラッチのことです。

券面に数字が隠れており、コインなどを使って数字を表に出すくじのことを言います。

宝くじの抽せんは、すべて公開で行われます。

その数は年間、約370回にのぼります。

抽せん会場には、全国自治宝くじ事務協議会から委嘱を受けた弁護士や発売自治体の職員、受諾銀行の職員らが立ち会うことになっています。


開封くじの抽せんは、「電動風車型抽せん機」で行われます。

0から9までの数字が1つずつ割り当てられたモーター付きの風車を、ランダムに回転させ、矢を放ちます。

矢がささったことを確認した後、風車を停止させて、矢の刺さっている数字が当せん番号となる仕組みです。

ジャンボ宝くじなどの場合、東京厚生年金会館や宝塚劇場など規模の大きな抽せん会場が利用されます。


数字選択式宝くじには、ロトとナンバーズの2種類があります。

ナンバーズの抽選の場合は、ジャンボ宝くじでも使用される、矢が発射されるタイプの「電動風車型抽せん機」で抽せんが行われます。

ロトの場合は、「夢ロトくん」の愛称で知られる「電動攪拌式遠心力型抽せん機」が使われます。

夢ロトくん
夢ロトくん


数字選択式宝くじの抽せん会場は、東京の京橋にある「宝くじドリーム館」にて午後6時45分から行われます。

ただし、火曜日と木曜日は、それぞれ「ミニロト」、「ロト6」の抽せんが先に行われ、その終了後に「ナンバーズ」の抽せんが行われます。

宝くじの抽選結果は、全国の宝くじ売り場にある当せん番号表で調べることができます。

宝くじ売り場
宝くじ売り場


また、抽せん日の翌日の新聞で知ることもできます。

オートチェッカーと呼ばれる「当せん番号自動照合機」が宝くじ売り場にあるので、購入したくじを持参すれば、機械を使って調べてもらうこともできます。

インターネットや携帯電話で調べる場合は、みずほ銀行のサイトにアクセスするのが、最も確実です。

みずほ銀行・宝くじコーナー


電話で調べる場合は、「マンツーマン」サービスを利用します。

◆「マンツーマン」サービス

平日は午前9時〜午後5時まで
土曜日は午前9時〜正午まで
日曜、祝日は休み
東京、大阪は第2、第3土曜日は休みとなっています。

番号は、以下の通りです。

◎札幌 011-643-9292
◎仙台 022-258-0992
◎東京 03-3610-7000
◎名古屋 052-332-1192
◎大阪 06-373-4192
◎広島 082-364-4192
◎福岡 092-474-1192


◆ジャンボ宝くじ専用電話番号は、次の通りです。

抽せん日の午後5時過ぎには、当せん番号を知らせてくれます。

◎東京 03−3236−1192
◎大阪 06−6945ー1300


◆数字選択式宝くじの照会の電話番号は次の通りです。

0570−004192(プッシュ回線)


◆地域医療等振興自治宝くじの専用電話は次の通りです。

0570-006092


◆ファックスで調べたい場合は、以下の番号になります。

やはり、抽せん日の午後5時過ぎには当せん番号を知らせてくれます。

◎東京 03−5269−4192
◎大阪 06−6945−0099

宝くじは、当せん金が1万円以下であれば、全国どこの宝くじ売り場でも換金してもらうことができます。宝くじを取り扱う一部の郵便局でも大丈夫です。

一口1万円を超える当せん金の場合には、みずほ銀行の本店または支店に行きます。

ただ、「5万円マーク」が表示してある宝くじ売り場では、一口5万円までの当せん金であれば、その場で換金してもらうことができます。

5万円マーク
5万円マーク


また、一口あたり5万円を超える当せん金を受けとる場合、くじ券に「住所・指名・電話番号」を記入することが求められます。

50万円以上の当せん金の場合には、本人であることが証明できるもの(健康保険証、運転免許証など)と印鑑を持って、銀行へ向かいます。住民票やパスポートでもOKです。ただ、印鑑はシャチハタではNGのようです。

いずれも、宝くじ券を購入した本人、または購入者から贈与・相続を受けた人に限られます。

また、100万円を超える高額当せんの場合には、みずほ銀行の本店に当たり券を送り、鑑定作業が行われることになります。そのため、受けとりまでに4〜5営業日かかりますので注意が必要です。


数字選択式宝くじの場合は、一口あたり5万円以下の場合は、数字選択式宝くじを扱う宝くじ売り場で換金ができます。

5万円を超えた場合には、みずほ銀行の本店または支店での換金となります。一口50万円以上の場合は、本人を証明できるものと印鑑が必要です。

「当せん金付証票法」の第13条には、「当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない」と記されているため、所得税などの税金はかかりません。非課税扱いとなります。

これは、宝くじの収益金の一部が初めから地方自治体の財政に充てられることが決まっている形となっているためです。

しかし、この当せん金を贈与する場合には、贈与税がかかることになります。

贈与税は、基礎控除額である「110万円」以上を、1月1日から12月31日までの一年間の間に贈与した場合にかかります。

ですから一年間の間に贈与した金額が110万円以下であれば、贈与税は必要ないとされています。

例えば、一年間の間に50万円の当せん金を贈与した場合には贈与税はかかりません。

800万円を贈与した場合には、800万円から基礎控除額である110万円を引いた690万円に、税率40%をかけた金額、276万円。

ここから、控除額の125万円を引いた「151万円」が贈与税額となります。

よって、800万円贈与した場合には、151万円が贈与税となり、実質的に残る金額は「649万円」となる計算です。(今後、法律が改正される場合があります。)

尚、1億円贈与した場合には、約半分の「4720万円」が贈与税となり、実質的に残る金額は「5280万円」となります。

3億円贈与した場合には、「1億4720万円」が贈与税、残る金額は「1億5280万円」となります。

一般的に、相続税と比べると贈与税の方が高い税率がかけられることになっているようです。

宝くじは転売できません。

これは、「当せん金付証票法」の第6条8項に「何人も、当せん金付証票を転売してはならない。」と記されているためです。

ちなみに、転売ではなく「贈与」であれば、1985年の法改正によって認められるようになりました。

当せんしている宝くじ券を拾った場合、落し物として警察に届けなければなりません。

遺失物法に定められた保管期間が経過した後でも持ち主が現れない場合は、その宝くじ券は届けた人のものとなります。

遺失物法は2006年に改正され、拾得物の保管期間は6ヶ月から3ヶ月に短縮されました。

仮に、宝くじ券を届けてから3ヶ月後にはすでに当せん金の支払い期間が過ぎてしまうようなケースであれば、警察側が代理で換金の手続を行ってくれます。

形式的には、管轄する警察署長に対して一旦当せん金が支払われる形となり、その後所定の保管期間が過ぎてから、署長から拾い主に対して当せん金が渡されるようです。

開封くじの裏側には、

「宝くじをよごしたり、きずつけたりしたときは、当せん金をお受け取りになれないことがあります。」とあります。

基本的には、宝くじの種類や回号、組番号、番号が判別できるようであれば大丈夫だと言えます。

著しい破損や汚損があっても、みずほ銀行の本店に送れば鑑定してくれるケースもあるようです。

換金した当せん券は、支払い期間終了から1年間は、みずほ銀行の「当せん金支払済証票保管庫」で保管されることになります。

当せん金の支払が全て終わった後、宝くじ発売元の検査を受けることになります。この検査では、当せん券についていくら支払ったのか、現物はどこにあるのかといった項目事項のチェックが行われます。

その後、その当せん券は、提携先の製紙会社で処分されてしまいます。

当せんした宝くじ券を記念に残しておきたい場合などは、コピーを取っておく以外にありません。

宝くじの当せん金支払いは、支払い開始日から1年となります。

1月5日から支払期間が始まった場合には、翌年の1月4日までとなります。

仮に当せんしていた券であっても、1年を超えてからは全て無効となりますので注意が必要です。

尚、支払最終日が日曜・祝日及び政令で定める銀行休日の場合には、その翌日まで大丈夫です。

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